制汗剤 デオドラント剤で臭いを防ぐ

昔からお香を焚いたり自分のニオイに敏感な民族日本人。日本人は、元来体臭の少ない民族で
欧米人の70%〜90%がワキガなのに対し日本人は、10〜15%の人がワキガというデーターがあります。
外国人は、香りの強い香水を好みますが、日本人は、強い香水を好みません。

耳垢の湿り具合を調べると黒人は、99%湿っており白人が、97%韓国人が7%日本人が16%と
やはりワキガの人の割合と比例していることが分かります。
外国人は、体臭がもともとキツイのでワキガ手術をする人は少ないものの日本人は、体臭がキツイ人は、少数派。日本人にとってわきがの悩みは深くにおいを気にする民族といえます。

一昔前と比べると男性用の制汗剤が増えてきたのは、男性もニオイに敏感な時代に入ってきたからです。読んで字のごとく・・発汗する汗を抑える物質が入っているデオドラント剤。ニオイを中和するものと強い香りでニオイを覆い隠すタイプのものがありますが男性は、中和タイプの無香料制汗剤を使う傾向で女性は、香りでニオイを覆い隠すタイプの商品を買い求めています。

デオドラント(制汗剤)を10代で96.5%20代で91.7％が使用していることが岐阜市立女子短期大学野田教授の研究で明らかになりました。臭いを消すためのデオドラント剤は、スポーツをする前汗をかく前にスプレーするタイプと汗をかいた後に拭きとるタイプがあります。真夏は、もちろんのこと湿気の多い6月7月コートなど厚着になるシーズンも満員電車やエレベーターで体臭の強い人と一緒になるとうっ・・と息を止めたくなります。(笑)わきがえるは、極度に緊張した時や、生理前に自分で分かるくらい嫌なニオイを発していますが普段も自分で気付かないだけで周囲の人は私と同じように息を止めて生活しているのかもしれません。(笑)

気になる制汗剤デオドラント剤の選び方は、男性の場合微香や無香料を買い求めることが多く女性の場合良い香りがするタイプを購入するようです。販売してある多くが、コンパクトに持ち歩けるサイズのため、半数以上が持ち歩き10代20代30代と若い人ほど1年間を通じて持ち歩いているようです。

汗とにおいを防ぎ他人に不快な思いをさせない工夫として・・こまめに汗をふく、汗わきパッドを使う、
肉食を控える野菜中心の食生活を心掛ける、制汗スプレーをつける、汗がひくまで保冷剤で冷やす、サプリメントを飲むなどの工夫をしています。

8×4（エイトフォー）BAN（バン）Ag+（エージープラス）Rexena（レセナ）などが女性に人気のデオドラント剤で「デオナチュレ」、「リフレア」）、「デオナチュレ」を買い求める人も多いです。8×4（エイトフォー）BAN（バン）は定番商品と言えそうです。
パウダースプレータイプが一般的ですが、クリーム状のデオドラント剤、ロールオンタイプなども人気です。

わきがえるは、8x4ロールオン ジューシーシトラスがお気に入りで愛用しています。無香料タイプも試しましたが、やっぱりほのかに香った方が好きですね☆

BANもロールタイプの方が長持ちする気がしてパウダースプレーよりロールオンタイプを買うことが多いです。
Ｂａｎバンさっぱりシャワーシートもパッケージがカワイィからお気にいり。シートタイプは、外出先でもさっと一拭きすると気持ちが良いしイイ香りがするから好き。バッグが小さい(薄い）ときも、ティッシみたいな感覚で荷物にならず持ち歩けるからシャワーシートは便利ですね。

汗とフレグランスが混じるとかなり臭い不快に思う人って多いんですね。女性より男性の鼻の方が敏感なのかしら？？
わきがえるの会社の同僚(男性）もワキガ相当きつかったです。自分も不快にさせていたかもしれませんが
同僚のニオイは、自他共に認めるレベルのワキガだったのです。(笑)

同僚は、周囲からも「臭い」と言われることが多かったようで休憩のたびにシューシューとワキにスプレーをしていました。同僚(男）は、香り系のデオドラント剤を使っていたのですが夏や梅雨時は、制汗剤の甘いニオイとワキガの臭いがミックスされ相当気持悪い臭いを発していたものです。根はやさしい人間だっただけに、露骨にいやな顔をしてしまったかしら？と今ごろ反省しています。臭いが強い人は、制汗剤は、無香料を選んだほうが良いかもしれません？。(´ﾍ｀；)同僚は、相当太っていて肥満体形30代後半で独身でした。・・性格は、悪くなかったです。優しい人でした・・でも女性には、まったくモテテませんでした。ワキガが原因でモテなかったのかしら？？ね。

平安時代 位の高い女性は、腰よりも長く 髪を伸ばしていました。髪のニオイも相当だったでしょう。当時は、風呂も湯船につかる行水スタイルではなく今で言うサウナのような場所に入っていたといいます。身体の垢がキレイに落ちたとは、思えません。着用するのは、十二単今よりもっと体臭がきつかったことが予想できます。源氏物語を読むとお香を調合して着物にたきしめる「お香合わせ」の話が出てきます。

位の高い人々は、黒方（ろぼう）・梅花（ばいか）・荷葉（かよう）・菊花（きっか）・侍従（じじゅう）・落葉（らくよう）といったオリジナルのお香を調合し楽しみました。男女の交わりは、歌でやりとりすることから始まります。相手の歌で顔も知らない人に恋をする・・簾のような御簾越しのデートでは、相手の香で相手を想像し気持ちを高揚させていく・・そして熱き思いを歌にしました。
そして真っ暗闇の中相手と一夜を共にする朝起きたらとんでもない不細工な女がそこにいた・・なんていう話も（爆）

昔は、美しい歌が詠めお香のニオイさえ相手に気に入られればそれでOKだったのですねｗｗ身体の中から良い香りを発するために香木、香料を服用し体身香（たいしんこう）を流行したといいます。今の加齢臭サプリみたいなもの古くから日本人が香りに対して気を配り平安の人々もニオイに敏感だったことが伺えます。

性描写過激すぎる！と波紋（笑）→源氏物語千年紀Genji

市販の制汗剤は、全種類試したといっても過言ではありません。日本のドラッグストアなどで販売されている制汗シートや制汗ススプレーは、アルコールで二次的な殺菌をしたり香りでごまかすタイプが多いようです。ワキ汗は、遺伝、過度のストレス、女性ホルモンの乱れが影響します。汗やニオイを自分でコントロールすることはできません。

私もどれだけ自分の体臭に自尊心が低下し悩んだか分かりません。汗をかくことへの恐怖は、腋臭ではない人には想像できないと思います。あらゆる努力をしても嫌な臭いが出てしまいます。お気に入りブログの管理人さんがデトランスαのことを書いておられ半信半疑で購入しました。届いた商品を見て騙された！！詐欺にあった！とショックを受けました。

あまりにもボトルが小さくて量が入っているか入っていないかわからないぐらい少量だったからです。値段も小さいの高いなと思いました。簡単に海外の商品を信用した自分の責任だと思い騙されたんだ諦めようと思い使い始めてのです。
いや驚きました。何これ？？と思いました。嘘みたい！10日効果が持続するというのは大げさにしても4〜5日に1回塗れば全然長持ちします。思わず腋臭が治ったんじゃないかと思ったぐらいです。あまりにも効果が持続するので1週間以上塗らずにいるとやっぱり臭ってくるのでデトランスが手放せなくなりました。腋窩多汗症には塩化アルミニウムが良いそうですが、成分表を見たら塩化アルミニウムの文字がありました。海外製品なので正直胡散臭いムードが漂っています。笑。日本の商品は遅くても3日とか1週間以内に配送されるけど海外輸入品なので2週間ぐらい平気で待たされます。待っている間も騙されてるんじゃないか？とか疑ってしまいますよ。笑。この商品海外では、Debrispirant（エティアキシル＝EtiaXil）というのが正式名みたいです。私はYOUUPから購入していますがデトランスαの名前でパッケージには別名Perspirex（パースピレックス）というネーミングで販売されています。